花びら型のシルクロゴ No.0073 デザイン例
緑のベースに少し黄味がかった白で描かれた、サッカーユニフォームに入るロゴデザイン。
花びら型をベースにアルファベットを重ねた、完成度の高いロゴマークとなっています。
ヨーロッパでは中世の騎士が持つ盾に描かれた模様をルーツに進化したエンブレムですが、日本で同じような役割のものとしてあったのが家紋。家紋は盾に描かれたものではないので、西洋のエンブレムのような盾型のベースはなく、また源氏の笹や藤原氏の藤、橘氏の橘などから広まっていったため、日本に広く分布していた植物が描かれたものが広まっていきました。
こちらはその日本風のエンブレムである家紋のデザインとアルファベットを上手く組み合わせており、ユニークでかっこいいエンブレムとなっています。
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