自由縫製デザイン12

ボディ部分を白にし、肩ライン・袖・両サイドを黒、エリ元・袖元やラインに鮮やかな色を配置できるようにしたサッカーユニフォーム。
ボディ部分の両サイドに切り替えを入れるデザインは、立体感を感じさせ、プレーヤーのシルエットをよりかっこよく見せるとして1990年代から使用されるようになり、今ではすっかり定番のデザインの1つとなりました。
また以前は肩周辺に入る色の切り替えといえば肩上部から袖にかけて入るラインや肩から袖全体に入るラグランスリーブ風のデザインのみでしたが、近年注目を集めているのがこの差し色が使われる形で入っている肩の切り替え部分。
サッカー以外にもバスケットボールやバレーボール等、様々なスポーツのユニフォームとしても効果的に差し色を使えるとして注目を集めているデザインです。