フルール・ド・リス(ユリの花)のシルクロゴ No.0069 デザイン例
黒色のベースに黄色で描かれた、サッカーユニフォームに入るロゴデザイン。
ヨーロッパの紋章などで見ることができる模様が描かれています。
こちらはフルール・ド・リスと呼ばれる模様で、直訳するとユリの花ですが、実際はアヤメ(アイリス)の花を様式化したもので、政治や王権、芸術などを表現する、紋章を代表する意匠の1つです。
歴史的には特にフランス王国との関係が深く、そのためブルボン家の一員であるスペイン王家でも紋章に使われており、スペイン代表エンブレムの中心にも描かれています。
またフィレンツェの市章にも使われていることから、フィオレンティーナのエンブレムにも使用されています。こちらの方が大きく配置されているので、印象に残っている方も多いかもしれません。
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